会場を決めた理由は?
JR札幌駅から徒歩圏内の好アクセス、会場の造りやデザインも理想的。想いを柔軟に受け入れる対応力も決め手
遠方ゲストがいるため、札幌駅からのアクセスを重視。また親族への配慮として、移動の負担が比較的少ない会場を希望していた。「披露宴会場のルセルナホールを見学し、大きな窓の開放感と全体の可愛らしい雰囲気、後方のバルコニー階段にひとめぼれ。私たちのこだわりを快く受け入れてもらえる、柔軟な対応も決め手です」。
挙式の内容・感想は?
オーストリア・ドナウ河畔の礼拝堂がモチーフのチャペル。和やかな挙式もアフターセレモニーも思い出に
ステンドグラスの聖なる光が照らす、ヨーロピアンなチャペル。正統派の厳かな教会式が進む中、ラジコンカーに乗った甥っ子が、ニコニコと笑顔でリングボーイをつとめる姿に全員がほっこりと和んだ。「挙式後はチャペルから続くらせん階段でフラワーシャワーを行い、そこで初めて友人の顔を見て、思わず涙がこぼれました」。
披露宴・パーティの内容・感想は?
ウィーンの宮殿をイメージした華やかな披露宴会場。ナチュラルな装花が彩る空間でゲストとの絆も深めた
BGMは大好きな映画音楽を使い、オープニングの映像のラストに扉が開いた瞬間ふたりが現れる、ドラマチックな入場演出でゲストを魅了。ケーキ入刀やビッグしゃもじでのファーストバイト、歓談タイムや撮影も盛りあがった。中座の際、新婦は姉弟、新郎は母と祖母にエスコートをお願いし、家族の絆を確かめ合うシーンに。
演出の内容・感想は?
「絶対してみたかった」ペンライト&バズーカの再入場演出。「すごい!」「当たった!」と会場中が大盛況
ウエルカムスペースでペンライトを配布し、「お色直しの新婦の持ち物クイズ」を兼ねた再入場演出。お気に入りのドレスにお色直しした新婦が「バズーカ」を持って登場し、金のテープも舞って大盛りあがり!「小さなお子さんゲストも両手にペンライトを持って踊りながら楽しんでいて、みんなが笑顔になり、大成功でした」。
スタッフの対応・感想は?
プランナー&スタッフの丁寧なサポートのおかげで準備もスムーズ。ゲストへの迅速&親身な対応にも感謝
コロナ禍の影響で1度延期し、当初の日程から日を置いての結婚式に。「最初に決めた内容を細かく再確認していただき、見通しを立てながら打ち合わせを進めてくれたため準備がスムーズでした。当日もプランナーさんが笑顔で送り出してくださり、スタッフさんの迅速な対応で助かったとゲストの方から聞き、感謝しています」。
これから花嫁になる人へアドバイス
SNSなどでイメージ画像を集め、プランナーに何でも相談を。子どもゲストも楽しめるアイテムも用意して
結婚式の具体的なイメージや理想があれば、画像を用意しておくと想いを伝えやすいとのアドバイス。「どんな小さな内容でも遠慮せず、プランナーさんに相談することで後悔のない幸せな一日になると思います」。また、子どもゲストにインスタントカメラを配布して「ちびっこカメラマン」になってもらうのもおすすめだそう。